WHAT IS CYCLE LIVING LAB.?

一般社団法人サイクル・リビングラボは、自転車の活用を軸に新たな産業・文化を築き、地域の活性化に取り組む団体です。

活動の軸となるのは多様なステークホルダーと協働する「リビングラボ」アプローチ。

行政、企業、生活者の継続的な関係性を構築し、自転車、モビリティ、テクノロジーを軸としたさまざまなプロジェクトによって先進的な事業に取り組み、新たな価値の形成を通じて都市や地域の持続可能な発展を目指します。

MISSION

地域・企業・住民と共創する「リビングラボ」アプローチで、「課題解決」「産業創出」「文化の醸成」に取り組みます。

課題解決

交通・健康増進・観光・高齢化など、社会や地域の課題に対して多様な事業者と連携して改善・解決にあたります

産業創出

多様な事業者を地域に巻き込み、先端テクノロジーや需要喚起によって新たな事業・産業創生を目指します

文化の醸成

一連の活動によって生まれる交流、食、教育など自転車にまつわる新たな価値を持続的な文化として醸成します

 

SOLUTION

主な事業領域は以下のとおりです。

サイクリストサービス事業

各地域でのショップ主催のライドイベント共催やサイクル・ステーション設計、サイクリングコース設計など、サイクリストフレンドリーな場所としくみづくりを行います。

地域インフラ事業

各地域でのシェアサイクル・レンタサイクル事業の導入検討・実証実験など、地域交通と絡めたMaaSMobility as a Service)発想でのモビリティ施策を企画・検討します。

産業創出事業

自転車を軸に、自治体・地域内外の企業を集め、多様な知見に基づく地域の価値探索を行うことで、協働の可能性を追求します。

文化創造事業

自転車事業を一過性にせず地域に根差した取り組みにすべく、講習会、試乗会などの住民イベントを行い、自転車に関する教育・文化的啓蒙を行います。