私たちは、自転車の活用を軸に地域の活性化に取り組む団体です。行政や企業、生活者など多様なステークホルダーと協働しながら社会課題の解決や先進的な事業に取り組み、それぞれにとって有益な価値の形成と持続可能な発展を推進します。

活動の中心となるのは「リビングラボ」モデルによるアプローチです。

リビングラボとは、地域と多様なセクターが共創する活動のこと。都市やまちなかなど実際の生活空間で、諸条件や制約などの利用者の実態に合わせて社会実験を行うことで、より本質的な検証や価値の形成を行うことが可能です。このように、利用者視点で得られる気づきや所感を新たなサービス・製品開発プロセスに組み込む手法は、今後ますます注目されていくでしょう。

生活者に寄り添い、地域内外のステークホルダーを巻き込みながら多様な事業を推進していくことで、持続的な経済の発展と新たな文化圏を生み出していきます。

一般社団法人サイクル・リビングラボは、株式会社イミカと株式会社インフォバーンの2社に所属するメンバーで構成されています。

社員：株式会社インフォバーン　株式会社イミカ 

監事：寺尾洋之（株式会社インフォバーングループ本社）